桜の季節がやってきました。こんなに気持ちのよい季節がやって来たのに私の体や心はだるくて憂鬱です。今日は教会がありましたが休んでしまいました。明日から仕事ですがとてもこんな調子では元気に仕事ができません。頭も重苦しいし、どこをとってもどうしようもありません。私は実は障害者です。障害を背負って生きています。最近名前が付けられた障害で、ちょっと難しいです。だから桜の花見がついこないだありましたが体がぐったりしていて寝ていました。本当なら楽しい桜の花見でなければいけないのに私には少し憂鬱でした。体がかったるくてだるくて横にならずにはいられないのです。それで花見が終わってもみんなで後片付けすらできませんでした。もちろん朝は仕事をして午後が桜の花見だったのですが、危うくそれを忘れて花見だけかと思いました。慌てて私は仕事を始めました。月曜日の配達のティーケーキがないので急いで作りました。それだけでしたけれど体がとにかくだるくてだるくて仕事もどうしようもなかったです。品物を何とか作り、包装して、必要な数を冷凍庫にしまいました。それが終わり花見に行きました。もちろんこんな状態ですから手伝いすらできませんでした。自分が情けなかったです。みんなの桜の花見なのになぜできないのかと。それで私は花見が終わるとさっさと帰ってきました。みんな作業所へ行っていましたけれどとてもそんな気になれませんでした。家に帰ってもそのかったるさはとれず、家でも夕方まで寝ていました。
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